No.12761 トリプルネガティブ乳がんの術後治療について

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2021.12.07 匿名 0 Comments

61歳女、右浸潤性乳管がん、大きさ13×08cm、浸潤径13×08cm 、リンパ管侵襲+Ly1、血管侵襲+V1、 ER-、 PgR-、 HER2  1+、 Ki67 80%、ステージⅠ、トリプルネガティブ
今年の3月に検診先の病院で乳がんが見つかり、519日に右乳房部分切除を行いました。術後の治療として、抗がん剤+放射線治療を行うことになり、624日からDDEC療法4クール(抗がん剤翌日にジーラスタ投与)を行い、812日に(4回目)終了しました。その後、DDパクリタキセルを予定されていたのですが、骨髄抑制が回復せず(数値は投与前6/24 赤血球373 ヘモグロビン11.9 ヘマトクリット35.4 以降7/10  307/10.0//29.2  7/29 283/9.0/26.7  8/12 273/9.0/26.7  10/21 305/10.5/30.6)、主治医から中止すると言われ、現在放射線治療を受けています(112日から126日まで25回)。 この後、ゼローダを6ヶ月から8ヶ月服用するとの治療方針が示されています。 そこで質問なのですが
1)骨髄抑制のため、DDパクリタキセルが中止となったのですが、上記の数値から仕方のないことだったのでしょうか。
2)放射線終了後にパクリタキセルを投与してもらうという選択肢はあるのでしょうか。また、仮に投与した場合と、しなかった場合に、予後にどれだけの違いがあるものでしょうか。主治医は、DDEC療法からこれだけの期間があいており、効果は不明、また放射線後の抗がん剤投与は今までやったことがないと話しています。
3)ゼローダは、術前抗がん剤をしていない私にとっても保険適用になりますか。

よろしくお願いいたします。

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2021.12.07 石川 0 コメント

1)ヘモグロビン9.0g/dlまでになると、輸血までして抗がん剤を続けることに躊躇するのが普通だと思います。

2)放射線終了後には照射部位の血管がダメージを受けていて、抗がん剤注射しても、特に治療したい部位なのに、薬剤が到達しにくくなります。それで放射線終了後の抗がん剤注射は一般的ではありません。パクリタキセル投与の有無での予後の違いは分かっていません。副作用を惹起した場合には次の治療ができず、かえって予後を悪くする可能性もあります。

3)保険適用になります。 (文責 石川)

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