No.12769 生存率について

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2022.01.09 T.T. 0 Comments

私は、昨年3月に抗がん剤、放射線、全摘手術を終え、治療が終わりました。術前3Aから、手術後リンパ節転移が多く、3Cになりました。あるYou Tubeの方の動画で、その方は3Bのステージで、先生から生存率は5年間だと言われたそうです。だったら3Cの私は、どれくらいなんだろうと気になりました。主治医に直接聞いたことはないのですが、タイプがトリネガで、局所再発もし、治療しました。

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2022.01.09 須田 0 コメント

診断から一定の期間後に生存している確率を生存率と言い、通常は%で示されます。生存率は治療効果を判定する最も重要かつ客観的な指標で、便宜上治癒率の目安になっており、5年、10年等の生存率が用いられます。

乳がんの診断を受けてから5年後に、再発の有無にかかわらず生きている人の割合を5年生存率と言いますが、ステージ3bで52%、ステージ3cで50%を下回り、ステージ4で33%~40%という報告があります。ただしこの数字はあくまで治療の際の目安なので、ケースバイケース、それぞれによって異なります。あまり気にせず、主治医の指示に従って、主治医とコミュニケーションをとりながら、今後のフォローを行っていただければと思います。(文責 須田)

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