No.12846 骨転移(骨シンチ、使用薬など)について

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2022.08.19 匿名 0 Comments

はじめまして。よろしくお願いいたします。2020.7に左胸全摘、腋窩リンパ節郭清の手術を受け、その後抗がん剤治療8クール終了後、ホルモン療法でタモキシフェンを服用しておりました。先日、年一回のCT検査で、腰骨が少しもやっと写っていたので、骨シンチ検査を受けたところ、腰骨には異常がなかったのですが、CTでは何も写っていなかった胸骨に変異があり(数センチほど骨の中が赤くなっていました)、骨転移だろうとのことで、リュープリン、フェソロデックス、ランマーク接種し、現在イブランスが合うかを2週間試しているところです。腫瘍マーカーは行なっておりません。骨転移の説明を受けた際、その数日前から術後の左胸付近に痛みがあって、そのことを伝えましたが、それは骨転移の痛みではなく、疼痛症候群の神経痛だろうとのことでした。

質問

1)CTで写らない骨転移はあるのでしょうか?

2)骨シンチは、骨折や炎症も写るとのことですが、画像のみで骨転移の判断は出来るものでしょうか? 薄くグリーンに写っている部分も転移の可能性がありますか?

3)胸骨への転移は、よほどのことがない限り痛まないのでしょうか?

4)「骨転移の場合は1ケ所だけ真っ黒に写ることはめったにない。薄く最低でも2、3箇所は出来る」という見解があったのですが、その通りでしょうか?

5)腫瘍マーカー(乳がんと骨)をしてもらおうと思っているのですが、その数値がそれほど高くない場合、使用薬の見直しは可能でしょうか? 例えば、リュープリンとタモキシフェン(骨マーカーが高ければランマーク追加)で様子を見るなど。

診断を受けた際は早く治療を始めたいと薬の変更を受け入れたのですが、落ち着いて色々調べたり考えたりすると、始めて知った情報や疑問点がたくさん出てきまして、主治医以外の先生の見解も聞いてみたいと思いました。項目が多いですが、なにとぞよろしくお願いいたします。

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2022.08.19 石山 0 コメント

CTで写らないものも多く、PETなどを施行することもあります。シンチだけでは確定できないので、総合的に判断し、判断できないときには胸骨なら生検をすることもあります。そのほかの項目は、画像を見ていないのでお答えしにくく、セカンドオピニオンをお勧めします。(文責 石山)

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