No.12882 術後維持療法について

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2022.10.03 まな 0 Comments

昨年末、右乳がんと診断されました。しこりは二つあり、
①ルミナールB 核グレード3 ki67:70% 3.0cm
②ルミナールHER2 (2+だったので、fish検査→陽性) 核グレード1 ki67:25% 1.6cm
※BRCA2変異あり※ との診断をもらいました。

術前ケモ(ddEC、ドセタキセルハーセプチンパージェタ)、手術まで行い、術後病理結果は、浸潤部4.0cm残存、エストロゲンプロゲステロン陽性、核グレード2、ki67:7%、HER2:2+(fish検査へ) でした。残念ながら完全奏功せず、主治医よりカドサイラを提案されていました。しかし、本日の受診でHER2陰性との結果を伝えられ、自分としてはリムパーザの適応かと思ったのですが、主治医は一度でもHER2陽性になったのならカドサイラとおっしゃいました。しこりがタイプの違う2つあったこともあり、どのように考えて良いのか分かりません。HER2は2+だったし、ルミナールBのしこりの方が悪性度も高いため、リムパーザの方がいいのでは…と悩んだり。やはり術前ケモ前のHER2陽性の結果から、カドサイラが一番適応でしょうか?

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2022.10.03 俵矢 0 コメント

なるほど、悩みますね。抗HER2療法とリムパーザを同時に出すのは、健康保険の適応上、難しいこともあるかもしれません。主治医と十分に相談になり、場合によってはセカンドオピニオンをお願いしてみるのも一つの方法でしょうか。うまく答えられず、すみません。 (文責 俵矢)

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