No.12919 ベージニオが中止になってしまいました

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2023.02.22 匿名 0 Comments

乳癌でずっと治療を続けてきましたが、肺に転移し、肺に放射線を当てたりと、治療を繰り返していました。ですが、肺が硬くなってしまい、放射線をもう当てることは出来ず、ベージニオ内服で治療をしていましたが、間質性肺炎になってしまい、ベージニオも中止になってしまいました。パクリタキセル+アバスチンの抗がん剤を勧められているのですが、乳癌術後からは10年ほど経っており、術後すぐの使用では無いため、効果がどのくらいあるかデータが少ないと言われ、脱毛や手足の痺れ等の副作用も怖いです。ですが、脱毛の出にくい抗がん剤治療だと、効果が10人に1、2人出るか出ないかくらいの確立になると言われました。他に、どのような選択肢があるのでしょうか?

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2023.02.22 石山 0 コメント

これまでの治療薬が不明ですので、はっきりはしませんが、脱毛の少ない抗がん剤が希望であれば、ハラヴェンなどの抗がん剤や内服抗がん剤も考えられます。いずれも、間質性肺炎があるのであれば、慎重に投与が必要です。またホルモン感受性がないのであれば使えませんが、それでもヒスロンという内分泌治療薬併用の内服抗がん剤なども考慮されます。主治医とよく相談なさってください。(文責 石山)

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