No.12960 ルミナールA、リンパ節転移なし、脈管侵襲ありのケース

1222 views
2023.06.01 N 0 Comments

32歳、閉経前です。今年5月に左乳房温存手術をしました。来月より放射線治療を始める予定です。浸潤性乳管癌、浸潤したしこりの大きさは12mm×8mm、リンパ節に転移なし、グレード2、HER2陰性(1+)、ER 5+2=7、PRG 5+3=8、ki67は7%のルミナールAタイプでしたが、Ly1、V1の軽度の脈管侵襲ありという結果でした。リンパ節の転移はありませんでしたが、脈管侵襲ありの結果に抗がん剤の必要はないか気がかりです。今はタモキシフェン投与のみの状態です。見解をお聞かせいただけますと幸いです。

Changed status to publish
2023.06.01 俵矢 0 コメント

内分泌療法に対する感受性が高そうな乳がんで、ステージIなので、基本的に内分泌療法を行う方針でよいかと私も思います。脈管侵襲あり、グレード2とのことで、化学療法の追加を検討しても悪くはないかと思います。OncotypeDx検査ができそうならば、やってみて、化学療法の追加効果がありそうかを判断してもよいか思います。ただ、記載してある病理結果から考えると、追加効果は明らかでないか限定的という結果にはなりそうかとは思いますが・・・。しかし、悩んでいるようなら、早めに担当の先生とお話しになってはいかがでしょうか。(文責 俵矢)

Changed status to publish
Question and answer is powered by AnsPress.io
  • 会員の紹介
  • 乳がんについて