No.13000  断端陽性 浸潤癌について

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2023.11.10 K 0 Comments

2023年4月 左乳癌浸潤癌と診断され、2023年9月 乳頭温存乳房切除術 リンパ節センチネルから郭清をしました。病理診断結果として、HER2陰性 グレード2 核異型3  サブタイプ トリプルネガディブ ルミナールHER2 リンパ節転移2  断端陽性 陽性近接切片数2  浸潤癌、治療方針としてタモキシフェン TS1の説明をうけました。断端陽性で浸潤癌との結果で、とても不安になり、主治医に追加手術は必要かと相談した所、もし心配であれば、再建手術のときに切る事はできるとの説明でした。

1)再建手術まで半年以上もありますが、その間に再発や転移は大丈夫なのか。

2)主治医の考えだと、ホルモン剤とTS1で効いてくれる事を期待するとおっしゃていて、もし私が心配ならば追加手術をするとのことでした。出来ることなら再手術はしたくありませんが、断端陽性の浸潤癌という事で、不安でなりません。主治医が提案するホルモン剤 TS1の治療のみで、本当に大丈夫でしょうか?

宜しくお願い致します。

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2023.11.10 0 コメント

ご質問ありがとうございます。乳頭温存乳房切除術の術後病理結果にて切除断端陽性の診断となったとのことですね。再建手術のタイミングや、もし残存病変があった際にTS1+内分泌治療だけで進行を食い止めることが出来るかといったご質問ですが、何れも経過と病理結果をお聞きしただけでは判断が困難であり、お答えし兼ねます。とても重要なことですので、やはり主治医の先生に再度疑問をお伝えして、納得のいく治療をお受け頂くべきであると考えます。頑張って頂きたいと思います。(文責 谷)

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