No.12114 浸潤癌

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2018.07.21 K 0 Comments

マンモグラフィ・超音波・MRIにより、左胸 一部浸潤を伴った広範囲に広がるDCISの可能性が高いと言われていたのですが、先日マンモトーム生検の結果、浸潤癌であることがわかりました。まだサブタイプなどは出ていません。腫瘍はいくつかあり、一番大きいもので、触診と超音波で、1.1センチほどだと言うこと。マンモグラフィで、石灰化が多数あり、マンモトーム生検をしているときに、医師らが、コメドっぽいとか、しこりが硬いなどと話していたこと。毎年、超音波検診を受けていたが、去年は異常なしだったこと。それと、一番大きいしこりが、左胸乳首の左側にあるのですが、そこから血管炎?のような、モンドール?のような感じで、脇に向かって5センチほどの節のある硬い筋のようなものが伸びています。担当医は、そこは乳腺だと言ったり、リンパが腫れているのだと言ったりするので、怖いです。今の担当医は外科医で、乳腺専門の医師ではありません。これから乳腺外科のある大きな病院に移ります。外側のほうですが、一応乳房の上なので、腋窩リンパではないとは言っていました。筋は、皮膚から浮き上がってはいません。奥のほうにある感じです。となると、モンドールではないでしょうか? 日に日に固くなっていくような気がして、怖いです。私の癌は、広範囲に広がっていることから、乳頭腺管癌の可能性が高いでしょうか? それとも、硬いなら、硬癌の可能性もありますでしょうか? このようなケースでは、リンパ節への転移の確率は高いでしょうか? 全摘は覚悟はしております。子供がまだとても小さく、予後が心配です。

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2018.07.21 0 コメント

突然の乳がんの診断、それもDCISと考えていたところ浸潤癌との診断を言われ、とても戸惑われている様子が伝わってまいりました。不安と恐怖で頭がいっぱいのことと思います。現在は外科でがんの診断をされ、これから乳腺外科を受診されるところですね。私は直接貴女を拝見しているわけではないので、メール内容からだけでは具体的なアドバイスは困難ですが、これから担当していただく乳腺外科医の先生から現在の病態や今後の方針をお聞きになれば、おそらく不安や恐怖はいくらかは軽減すると考えます。まずはこれからおかかりになる乳腺外科の先生との間によいコミュニケーションの関係を構築してください。(文責 谷)

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