No.12606 全摘後の治療法について

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2021.02.08 りん 0 Comments

浸潤性乳管癌で全摘しました。年齢40歳。大きさ4cm、ER:100%、PgR:90%、HER2:0 、Ki67:20%、グレード不明です。リンパや他臓器への転移無。ステージ2A、ルミナルAと聞いています。術後、タモキシフェン1日1錠のみで治療中です。この年齢の場合、リュープリンを併用している人が多いように感じます。主治医を信用していますし、タモキシフェン単独の治療法が間違ってないのは分かっていますが、どうしても不安です。40歳、浸潤性癌、4cmの大きさ、ki67:20%のような私ですが、タモキシフェン単独でもいいのでしょうか? よろしくお願いします。

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2021.02.09 0 コメント

貴女と同様のケースに対し、タモキシフェン単独群とタモキシフェンにLH-RHアゴニスト(リュープリンまたはゾラデックス)を併用した群との大規模な比較試験が行われており、この試験ではLH-RHアゴニストを加えても再発率や生存率に差がみられておりません。しかし、35歳以下の若年や腋窩リンパ節に転移があるなど再発リスクの高い例では、LH-RHアゴニストを加えることで再発率の低下がみられております。一方でLH-RHアゴニストを加えることでホットフラッシュなどの有害事象は起きやすくなることが分かっています。これらより、貴女に対してタモキシフェン単独療法は最も標準といえる治療法ですが、しこりが4㎝と少し大きかったことやKi67が20%と低いとは言えないことを再発リスクと重要視するのならば、リュープリンを加えることも有力な選択肢といえます。(文責 谷)

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