No.12992 再発が不安

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2023.10.19 N 0 Comments

2023年8月中旬に右上内側乳房に2センチほどのしこりをみつけ、乳腺外科を受診し、針生検査の結果、浸潤性乳管癌と診断されました。9月末に右乳房全摘手術とセンチネルリンパ節生検をしました。一年半前の検診で、マンモグラフィー異常なし(A判定)、8ヶ月前のCTで、胸腹部に腫瘍性病変なしで、乳がんになるとは全く思っていませんでした。

針生検病理結果 :

腫瘍の大きさ 2センチほど、ホルモン陽性(ルミナルb)、ki67 82%

手術のセンチネルリンパ節生検で、0.1mの微小転移あり。腋窩リンパ節郭清せず。術後病理結果は、まだ出ていません。今後、抗がん剤、ホルモン療法(リュープリン、タモキシフェン)、TS-1かベージニオで治療予定です。再発高リスクとのことで、この先、再発がこわくて、とても辛いです。まだ、子供も小学生で、まだまだ一緒にいたいです。私みたいに、センチネルリンパ節微小転移ありで、ki67 82%もあるとなると、再発率や死亡率はやはり高いのでしょうか?

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2023.10.19 清水 0 コメント

Luminai Bであれば、Luminal Aよりは再発率が高いですが、いわゆるTriple negativeよりは再発率が低いです。どんなに心配しても、かかってしまった乳がんの再発率や死亡率を変えることはできません。それよりも、その再発率、死亡率を下げる治療を考えることが大事だと思います。主治医の先生が考えているように、化学療法と内分泌療法を組み合わせての治療を頑張ってください。それが再発率、死亡率を下げてくれるのですから。(文責 清水 )

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