No.13020 手術までの待機期間について

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2024.01.11 ryu 0 Comments

クリニックのエコーで、今年8月に幅4.6mmだった腫瘤が、11月に幅7.6mmになり(ただし、見方がよく分かりませんが、これは撮影している方向がもしかしたら違うのかもとも思います)、かつ、上に大きな出っ張りができていました。その後、がん専門の病院で12月中旬に針生検を受け、浸潤性小葉癌、ステージ1、G1という結果でした(サブタイプの結果はまだです)。母が乳がんなので、遺伝子の検査を追加し、マンモ、PET/MRIを受け、1月中旬に結果を聞くことになっていますが、手術はそこから2か月待つと言われています。なお、12月初めにがん専門の病院で撮ったエコーでは、幅11.1mmと言われました。また心配で、1月4日に以前かかっていた病院でエコーをとっていただいたところ、幅8.8mmでしたが、大きなこぶのような部分が大きくなってきているようにも見えます。以下の点についてご意見をお伺いできましたら幸いです。
1) G1と言われましたが、特に8月から11月にかけての増大スピードや形の変化は、これと矛盾しないのでしょうか。特に、上にこぶのような部分が、周囲との境界ももやもやしていますし、8月には全くなかったのが11月に突然できたように見えて、グレードがもっと高いのではないかとも思えますが、どう考えるべきでしょうか。こぶのような部分の細胞が針生検で採れていなかったという可能性も考えてしまいます。
2) 浸潤性小葉癌は広がりやすく、リンパにも転移しやすいなどのインターネット上の記事も読みました。こぶのような部分の成長スピードも考えると、確定診断から手術までに3か月も待っていて、リンパへの転移、遠隔転移等の可能性がどの程度あるのかが、とても心配です。少しでも早く手術できる病院に転院すべきなのか悩んでいますが、かといってどれくらい早ければ意味があるのかもよく分かりません。どう考えればよいでしょうか。
3) お医者様が書かれている記事で、1cm前後くらの大きさにさしかかるくらいからその成長のスピードが一気に速くなる、との説明がありました。そういうものなのか、教えていただけますでしょうか。
https://oggi.jp/6325312

どうぞよろしくお願いいたします。

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2024.01.11 0 コメント

1)腫瘤の測定の仕方によってサイズの測定誤差は必ずいくらかあります。一方で、グレードも生検した場所の差など絶対的なものではありません。現状での正しい評価は、腫瘤サイズはまだ小さくT1(20mm以下)であることであり、仮にどのグレードであっても十分に治癒しうるレベルの乳がんでありますので、少しでも不安を払拭して、手術をお待ちいただきたいと考えます。

2)手術の待ち時間は昔からの永遠の課題です。乳がんの診断がついて、すぐに検査してすぐに手術を施行できれば理想的ですが、大学病院やがんの専門病院などでは手術を2-3か月待ちというのはむしろ当たり前といっても過言ではありません。しかしこれまで、それによって手術の侵襲が大きくなったり、術後の再発リスクが高くなったりしたことはまずありません。また転院するといっても、結局安心して手術に至るまでにはある程度の期間を要すると思われ、あまり得策とは思われません。がんの手術を待つことが、焦りも生じてとてもつらいことですが、結局それがベストの手段であると思います。

3)がん細胞が何年もかけてやっと目に見えるサイズになることと比して、目に見えるようになったがんは1年でおよそ倍になるなど、明らかに成長が見てとれるようになります。ただ、手術を待つ間にどんどん成長するなどということはまずありませんので、あまり恐怖にかられず、手術をお待ちいただきたいと思います。(文責 谷)

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