No.13069 非浸潤性乳管癌の手術について

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2024.05.24 T 0 Comments

右乳頭より茶色い分泌液があり、乳腺クリニックで、エコー、マンモグラフィー、分泌液の細胞診(血性だが癌細胞は認められず)、MRIの検査を行った結果、乳管内乳頭腫、非浸潤性乳管癌のいずれかという診断となりました。出血は4ヶ月続いており、今後自然に止まる事はおそらくないとのことです。腺「葉区域切除し、病理検査をしなければ良性か癌なのか判断出来ない、しかし急ぐ必要はなく、3ヶ月の経過観察」と、先生は仰っていましたが、このまま切除手術をしなくていいケースがあるのか、また切除した場合の身体的な負担や後遺症などがどの程度のものなのか詳しく知りたいです。40歳で、これまで一度も大きな病気になった事がなく、入院、手術に不安を感じています。宜しくお願い致します。

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2024.05.24 石川 0 コメント

乳腺症などの良性病変などでは、乳頭分泌が止まることが、稀ですがあり得ます。よって乳頭分泌が見られなくなり、超音波等の画像検査で所見がなくなれば、経過観察という方策はあります。主治医の言われるように、乳腺腺葉区域切除し、病理検査をしなければ、良性か癌なのか判断出来ないのが事実です。手術は局所麻酔でもでき、日帰り可能です。皮膚の手術痕は残りますが、乳房の変形などはなく、身体的な負担や後遺症はほぼないと思います。(文責 石川)

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