No.13223 TS1について 今後の治療方針

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2025.05.19 Y.Y. 0 Comments

4/15両側乳房切除(浸潤性乳管癌)

病理の結果、

左 浸潤径15×12mm ホルモン受容体 陽性 HER2 陰性 グレード1 ki67 10

右 浸潤径14×12mm ホルモン受容体 陽性 HER2 2+(現在 fish検査中 5月21日に結果)グレード3 ki67 30

5月21日のfishの結果次第、陽性ならハーセプチン+抗がん剤 陰性ならTS1 と言われました。 私はオンコタイプをして、その結果次第でTC療法をと考えていますが、先生は以前オンコタイプは迷いが出るからやらないとお話していました。それでも無理にでもお願いしてもいいものなのか? 21日からオンコタイプをすると、また結果が出るまで三週間ほどかかり、その間無治療で過ごすのも不安です。

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2025.05.19 鈴木 0 コメント

ご質問有難うございます。両側乳癌のその後の化学療法は?のご質問ですが、右の病変のHER2が2+なので、FISH法の結果待ちというところですね。個人的には、Ki67が30%と高いこともあり、オンコタイプを勧めます。結果により、仰っているように点滴の化学療法を検討し、点滴を行わないのであれば、内服のTS1とホルモン治療かと思います。オンコタイプの結果は、一つ前の回答にもあるように、結果の解釈で悩まされることも多々ありますが、正しい治療法に導く手段ですので、ぜひ、やられてはいかがでしょうか?結果が出るまでの3wは、大きな問題ではありませんので、大丈夫です。(文責 鈴木)

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