No.13237 術後の治療方針

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2025.06.16 匿名 0 Comments

今年3月末に右乳房を全摘しました。私自身の今後の治療方針をご教示いただけないかと質問させていただきます。病理診断は以下のとおりでした。
病理診断  浸潤性乳管癌、
腫瘍径:16mm、リンパ転移:0/4、エストロゲン受容体:陽性、プロゲステロン受容体:陽性、HER2蛋白スコア:陰性、切除断端:陰性、Ki-67:15%、グレード 3、 

オンコタイプDXの結果 : 再発スコア(RS) 16、 9年遠隔再発率 4%、 化学療法の上乗せ効果 <1%

主治医からフェマーラの服用を勧められていましたが、オンコタイプDXの結果と以上の病理診断結果から、グレードが3が気になるので、もう一つ治験を受ける方法が有ると提案されました。ホルモン剤服用は、年齢と副作用のことを考えると、生活の質が落ちることは目に見えているように思います。無治療と言う選択肢が有るか主治医にお尋ねしたところ、有りますとのこと。

  • フェマーラを5年~7年服用
  • 治験で新薬又はアロマターゼ阻害薬を服用(無作為)
  • 無治療にて経過観察(無治療の時の経過観察はどうするのか?)

以上3つの術後治療の内、私がどれを選ぶべきか悩んでおります。先生なら一番にどの選択をされますか? 先生のお考え聞かせていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

 

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2025.06.16 石川 0 コメント

私ならフェマーラを5年~7年服用を選択します。でも、無治療にて経過観察でもいいかなとも思いました。無治療の時の経過観察は6か月~1年毎に視・触診、1年に1回マンモグラフィーと乳房超音波検査をお勧めしています。(文責 石川)

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