No.13235 異形乳管過形成について

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2025.06.10 K.Y. 0 Comments

よろしくお願い致します。2025年現在39歳です。2018年に左乳がん疑いで左乳房部分切除術を行い、最終病理診断は「乳管内乳頭種」と「異形乳管過形成」でした。ADHは、切除手術をしたのちは無治療、経過観察で良かったのでしょうか。ネットなどで調べてみると、「ADHがある人は対側乳がんの確率が3〜5倍」「ADHがあると浸潤性がんになる可能性が極めて高い」などの記載が多く見られます。

これはADHをマンモトーム生検などでのみ診断し、摘出手術などをせずに経過観察していた場合に、かなりの高確率でがんが発生するということでしょうか。それとも、しっかりADHを切除手術をして取り切れたとしても、数年後には高確率でがんが発生してしまうのでしょうか。ADHを切除できたとしても安心できないのでしょうか。これから先何年も、いつできるかもしれない乳がんを心配して生きて行かなければいけないのでしょうか。私自身、ADH自体が小規模ながんであるという認識は持っております。今現在はマンモグラフィと超音波検査を一年に一度行っています。

長文、乱文、失礼致しました。お忙しいところ恐縮ですが、御回答いただけますと有り難いです。よろしくお願い致します。

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2025.06.10 徳田 0 コメント

よく勉強されておられます。ADHは、切除術後は年1回のマンモグラフィと乳房超音波検査で十分と考えます。(文責 徳田)

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