No.13242 非浸潤性乳がん→全摘後の再発転移

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2025.06.18 匿名 0 Comments

現在40歳です。10年程前に0期の乳がんになり、全摘をしました。その後の治療は必要ないとのことでしていません。その後、経過観察をしていましたが、5年程前から小さなしこりができ、時々そこが痛むようになりました。絹糸の結び目でしょうとのことで、その後も1年おきの経過観察をしていましたが、先日もう一つ同じようなしこりに気づいたのと、近くに弾力のある違う触感のしこりができたため、確定診断をするために、この3個のしこりを摘出することになりました。先生の見立てでは、小さい2つのしこりは絹糸、弾力のあるしこりはリンパ節だろうとのことでした。しかし、3個とも癌であったことがわかり、乳がんの再発と診断されました。リンパ節と言われていたしこりは、浸潤がんになっていました。先日PET検査をうけ、来週結果を聞きにいきます。リンパ節だろうと言われていたしこりが本当にリンパ節だった場合、恐らく転移もしているのだと思うと、不安でたまりません。ルミナールaタイプとのことで、ホルモン療法を開始することが決まっていますが、他にできることはないかと色々調べています。ホルモン療法、転移している場所への放射線治療、その他にできる治療はありますでしょうか? 自由診療も気になっていますが、乳がんの再発転移に効く治療はどういったものがありますでしょうか? よろしくお願いします。

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2025.06.18 石川 0 コメント

手術で摘除できるものは基本的には切除を目指しますが、その他には種々のホルモン療法、放射線治療、いろいろな化学療法、免疫療法などが知られています。また既に使用経験済みのベージニオなどのサイクリン依存性キナーゼ阻害剤CDK4/6という経口分子標的薬も、ルミナールAタイプにはよく使われているようです。これらを組み合わせて治療していきます。(文責 石川)

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