No.13250 生存期間について

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2025.07.16 I 0 Comments

2006年(当時29歳)に左乳がん、部分切除とセンチネルリンパ節生検を受けました。放射線治療、ゾラデックス2年、タモキシフェン5年を終えました。今年、48歳で肺に腫瘍が見つかり肺がんの疑いで切除手術したところ、乳がんの肺転移でした。4月からリュープリンとアナストロゾールでのホルモン療法を始めています。主治医に余命について訊いたところ、半年毎に検査をして数値が悪化した場合、CDK4/6阻害薬へ切り替え、そのときの中央値が66.8ヶ月とのことでした。現時点からの余命を知りたいのですが、一般的にはどれくらいと考えたら良いでしょうか。よろしくお願いいたします。

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2025.07.16 0 コメント

乳がん術後19年経って肺転移が生じたことになります。しかし転移した肺の腫瘤は手術で切除しているわけですから、現時点では残っている明らかな転移巣は無いことになります。そこで主治医の先生が示されているとおり、今後次の転移が出てこないように可能な範囲で予防することが必要であり、それがリュープリンとアナストロゾールによるホルモン療法ということになります。今後は貴女の寿命が来るまでずっと再発せずにこのまま経過してくれることを祈りたいと思います。よって現時点ではまだ余命を考える状況ではありません。(文責 谷)

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