No.13251 骨転移について

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2025.07.18 HIRO 0 Comments

現在61歳。37歳で乳がん初発。55歳で再発。肺とリンパに転移。再発後はベージニオとフェマーラ服用し6年目になります。半年に1度のCT検査では肺の癌が小さくなっているとの事で、ベージニオを続けています。かなり前から階段を上ると足が痛い症状がありましたが、当時の主治医からは、「運動不足」と笑い話にされていました。しかし、最近は階段の上りはもちろん、歩くだけでも膝と太ももが痛みます。今の主治医からPETを勧められました。痛みは筋肉痛のような痛みです。
1)やはりこれは骨転移の症状でしょうか? 検査や治療を始めるなら、なるべく早い方が良いと思いますが、次回診察は2か月後の9月です。やはり9月診察前に早めに診察・検査した方が良いでしょうか?
2)また骨シンチとPET検査、今の私にはどちらの検査が良いでしょうか?
3)それと、ベージニオの副作用か、赤血球値が非常に低いので鉄剤を処方されました。腎臓の値も良くないとの事でした。血液検査の結果を貰い忘れたので、はっきりとした数値はわかりませんが、心配でこちらに相談させて頂きました。宜しくお願いいたします。

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2025.07.18 徳田 0 コメント

1)PET検査は、乳がんの場合、6カ月間あかないと保険の適応になりません。可能でしたら、すみやかに実施すべきです。

2)PET検査の方が有用です。

3)ベージニオの副作用として、貧血などの骨髄機能抑制があります。血清鉄が正常であれば、鉄剤では改善しません。クレアチニン上昇による、見かけ上の腎機能低下があります。休薬すべきか、主治医にご相談ください。(文責 徳田)

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