No.13264 合併症による抗がん剤延期について

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2025.08.31 I 0 Comments

どうぞよろしくお願いいたします。46歳 閉経前 左乳がん 浸潤性乳管癌 ステージ2 ルミナルb 腫瘍径1.5cm ホルモン陽性 her2 1+ リンパ転移2個  ki67値 40% グレード3 オンコタイプは受けておりません。今年3月に全摘、リンパ郭清手術をしました。主治医より、補助療法として、EC→TC→放射線→ホルモン療法+ベージニオを勧められ、5月からEC療法を進めていたところ、抗がん剤漏れを起こしてしまい、皮膚が壊死して植皮が必要なほど深い潰瘍ができてしまいました。その影響で、EC4回終了後、TC療法を延期し、現在は放射線治療中です。まだ潰瘍の治療に時間がかかりそうで、今後更にTCが延期になりそうです。延期の影響による再発の不安があります。お伺いしたいのですが、TCの延期は術後いつまでなら大丈夫でしょうか? また、この様な状況の場合、治療方針が大きく変わることもあり得るでしょうか? もし先生でしたら、どのような治療方針を提示されますでしょうか? どうぞご教示お願いいたします。

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2025.09.01 徳田 0 コメント

ECは4回終了しているので、放射線が終了後、植皮の生着を確認して、ホルモン療法+べージニオを開始するのをお勧めします。(文責 徳田)

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