No.13283 非浸潤性乳管癌手術後の再発について

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2025.10.04 HANA 0 Comments

2017年5月 非浸潤性乳管癌のため右胸部分切除、その後、放射線、ホルモン剤を5年間服用しました。以後経過観察中です。今年8月に会社の人間ドックにて乳腺超音波検査をしたところ、結果が「(右)腫瘤の所見を認めます(ACに低エコー腫瘤 径4.5x8mm) 精査が必要です」とのことでした。手術してからしばらくたちますが、非浸潤性乳管癌でも転移というか新たらしい別のがんが発症したりするのでしょうか? それとも手術の痕がそのように見えたりするのですか?(手術痕はずっと残るものですか?) このような場合、乳腺外科を早急に受診した方がよろしいでしょうか? よろしくお願い致します。

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2025.10.04 0 コメント

非浸潤性乳管癌の術後8年半足らず、検診を受診した際に、手術した側の乳房にしこりを指摘されたとのことです。私が直接拝見したわけでなく、メールの文章からの推測になりますが、これはがんの再発あるいは新たながんが発生した可能性は否定できないと考えますし、もちろん手術による瘢痕など良性の変化の可能性も十分に考えられます。いずれにせよ、これまで診ていただいた主治医の先生に早急に受診して診断を仰ぐことが必須であると考えます。(文責 谷)

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