半年ほど前に乳房下部にしこりがあることに気づき、若干痛みが出てきたため10月に病院へ行きました。マンモグラフィー、超音波の結果、乳がんの可能性が高いとのことで、造影MRIを行いました。乳房下部に4cmほどのしこりと腋窩リンパ節の1つ?に転移があり、針生検→ルミナルAと診断されました。ここまではまだ良いのですが、標準治療ではない治療を提案されました。「ベージニオという、本来は転移している人に使う薬だけど、それ(+注射?)でがんが小さくなるから、乳房を温存して日帰りで手術できる。秘密で保険診療でできる、大体3か月で1cm位小さくなる。薬を出しておく。」と言われ、そんなよく分からない薬を飲むことはできないと思い、セカンドオピニオンを受けたいから紹介状を書いてほしいと言ったら、「紹介状は書くけど、このことは他では言ってはいけない」と言われました。術前薬物療法としては使われていないようですが、セカンドオピニオン先で言ってはいけないなら、その是非を聞くこともできません。本当に小さくなれば良いですが、小さくならなかった場合はどうするのか(医師一人のクリニックなので恐らく全身麻酔や全摘は無理です)。温存手術なら術後放射線治療も必要になるかと思うのですが、一切説明なく、こちらの話を聞く気も全くない感じです。しかしベージニオにがんを縮小する効果があるなら、このクリニックで数か月服用してから、他の病院で手術をしてもらえれば、リンパ節郭清のレベルを下げることができるのかも・・・といった期待も持ってしまいます。
まとめますと、
1)術前にベージニオはありか、なしか
2)もしありだとしたら、それで患者にとって手術の負担が減るか
3)失敗したら他の病院に転院でも問題ないか
お答えいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。




