No.13317 術後病理診断報告について

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2025.11.20 I 0 Comments

初めて質問させていただきます。よろしくお願いします。8月に右乳房部分切除を受け、先日、病理組織診断報告書を見せていただきました。その中に、「全体径と浸潤径は同等です」「乳管内成分は少量ですが認められます」と記載があります。「全体径と浸潤径は同等」の腫瘍は、全体径より浸潤径が小さい腫瘍に比べて、転移や再発の危険が大きい(予後が悪い)のでしょうか。それとも変わらないのでしょうか。また、「乳管内成分は少量ですが認められます」とは、どのような状態なのでしょうか。乳管内成分が認められなかったら非浸潤癌だったのでしょうか。ご教授いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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2025.11.20 徳田 0 コメント

「全体径と浸潤径は同等です」は、切除標本のギリギリまで浸潤しているということだと思います。詳しくは主治医に質問しましょう。さらに、断端には癌は露出しているのかどうか、露出していたら断端にがんが残っているということになります。その結果により、追加の手術をするべきか、放射線の追加で十分か判断できます。これも主治医に質問してください。(文責 徳田)

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