No. 13341 ホルモン感受性乳癌の内分泌療法の継続について

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2026.01.27 M.J. 0 Comments

71歳女性。2021年4月左乳癌全摘手術施行。1.6*1.2cm、ER 90%, PgR 40%, Her2 (+1) 陰性、Grade III 、Ki67 30%以上、リンパ・脈管浸潤無し。オンコタイプRS=19 で、化学療法の上乗せ効果はほとんどないとの事で、迷いましたが、現在は内分泌療法(アロマターゼ阻害薬)のみで経過を見ております。 そこで、内分泌療法の追加について質問です。主治医は「RS19なので内分泌療法は5年で終了。」という意見です。しかし、ホルモン受容体陽性乳癌は、長期にわたり再発のリスクがあります。内分泌療法の基本は5年ですが、延長すれば、DFS,OSを改善する傾向があります。

私の場合、核異形度・組織のグレードが高く、晩期再発リスク群に該当するため、延長を考慮した方が良いと考えます。ちなみにCTS5も6.7と中間リスクです。現在のところ、大きな副作用もありません。また、POTENT試験の適格基準をクリアしていましたが、組み入れ基準の規定に入っていないため、S―1の内服併用も出来ていません。 以上より、内分泌療法の延長を希望しております。ご意見を聞かせて頂ければ幸いです。

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2026.01.27 鈴木 0 コメント

ご質問ありがとうございます。 一点、これは、71歳、女性、ご本人からの質問でしょうか?一般の方が、DFS、OSを改善するとかの言葉は使われないように思います。患者さんご本人からの質問であるとして回答しますが、ご本人の中では、ある程度、調べて、結果が出ているように思われますので、さらに5年内服されたらいかがでしょうか?長期投与により、骨密度の低下はありますが、再発予防効果は高まりますので、そこだけ注意できれば、継続投与の意味はあるように思われます。(文責 鈴木)

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