No.13344 術後化学療法について

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2026.02.06 T 0 Comments

先日、乳がん全切除術を受けました。ホルモン受容体陰性、HER2陽性、グレード3、ki67 77%、リンパ節転移なし、最大浸潤径は2センチ以上と想定されます。ハーセプチン以外の術後化学療法についてご相談です。ドセタキセルとパクリタキセルは、使い分ける基準がありますか。私の場合、ドセタキセル3週間×4回、ドセタキセル3週間×6回、パクリタキセル毎週×12回の場合、どれが一番適しているのでしょうか。通院回数や副作用ではなく、再発率を減らすための最善方法を探しています。上記以外にもオススメの化学療法がありましたら、ご教示いただければと思います。よろしくお願いいたします。

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2026.02.06 須田 0 コメント

本来は副作用を無視することはできないと思いますが、再発率を減らすことのみで薬の強さ評価しますと、ドセタキセル3週間×4回とパクリタキセル毎週×12回では、治療効果はほぼ同等と考えられます。ドセタキセル3週間×4回とドセタキセル3週間×6回では6回投与の方が、再発抑制効果が高いと報告されています。

また更に強い化学療法に「dd療法」があり、通常よりも短い期間で薬を投与し、薬量を高密度(dose dense)に治療することで再発を抑える効果が期待されます。dd療法にはddAc,ddEc,ddPTXなどがあり、通常よりも短い期間で薬を投与することで治療効果が高まることが報告されていますが、副作用の発現もあります。

様々な治療法が考えられますが、効果と副作用については、それぞれの患者さんによって異なります。体の状態などを考慮し、貴女の状態を把握してくださっている主治医と充分相談の上、納得のいく治療を選択してください。(文責 須田)

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