いつもこちらの情報でとても勉強させていただいています。ありがとうございます。2025年11月末に乳がんの手術をしました。
65歳(閉経)、 ステージ IIB・全摘(T2=30mm)、 腋窩リンパ郭清済み(N1a:リンパ節レベル1に1個)、 ホルモン陽性・ER 8/8、PgR 8/8、 HER2陰性、 核グレード1、 組織学的グレード2、 Ki-67 5%、 リンパ管侵襲あり(LVI+)
オンコタイプDXにより、RSスコアが8、5年再発率2%の結果となり、点滴抗がん剤はなし。現在は、エスワンを1年間とホルモン剤を10年処方されています。腫瘍マーカーについてお伺いしたいです。乳がんの告知時点での腫瘍マーカーのCA15-3が48とかなり高い値でした。その後、造影CT、MRIの検査をし、遠隔転移なしとの結果で、手術を行いました。術後、2ヶ月の時点で再度腫瘍マーカーを検査したところ、CA15-3が25と下がっていました。
【質問】
術後に腫瘍マーカーが下がったということは、やはり乳がんの影響でマーカーが上がっているということになり、再発の可能性はかなり高くなりますでしょうか? また、今後どれくらいの頻度で、腫瘍マーカーやCTの検査を行っていくべきでしょうか? 何卒よろしくお願いいたします。
CA15-3が術後低下したのは手術により腫瘍そのものが除去できたからと考えられ、術前にCA15-3が高値であったことと今後の再発の可能性とは関係無いものと思われます。ただし、今後もし再発した際にはCA15-3が再び高くなる可能性は高く、フォローアップとして貴女には有用であると思われます。しかし一般にフォローアップとしての腫瘍マーカー、CTなどの検査について有用性を示すエビデンスはあまりなく、個々のケースに関して主治医の先生が判断して行っているのが現状です。よってこれに関しては主治医の先生とよく相談をなさって下さい。(文責 谷)




