非浸潤性乳管がんと術前診断を受けています。しこりはなく、広範囲でのがんなので全摘の予定です。来月に手術予定ですが、センチネルリンパ生検をするかどうか迷っています。主治医は、リンパ節への転移の可能性は低いのでどちらでもよい、との判断です。センチネルリンパ生検をしない場合、手術後に浸潤がんが判明しても、再度手術してセンチネルリンパ生検を行うことはできない、またその場合でも基本的に放射線治療も行わない、との説明は受けました。すると、病変を取って浸潤がんだった場合、リンパへの転移は不明のまま、抗がん剤の治療になるのでしょうか。それとも何も治療はしないのでしょうか。現在の予定では、全摘後、放射線治療も抗がん剤も含め薬物治療もしないことになっています。できるならばリンパは取りたくはありませんが、でも浸潤がんだった場合のことを考えると、転移の不安から解消されるなら、やった方がいいのかな、とも思います。非浸潤性乳管がんの術前診断で、その後浸潤性乳管がんだった場合、リンパへの転移がある可能性はどのくらいですか?
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術前の針生検で非浸潤性乳管癌の診断であった場合、センチネルリンパ節生検を行うべきか否かはしばしば議論される問題です。術後に浸潤性乳管癌の診断に変更となった場合にリンパ節転移がある可能性は、施設によって条件が異なるため正しい数字の算出は困難だと思いますが、私自身は同様でリンパ節転移があったケースを複数例経験しております。一方で腋窩郭清を行った場合とは大きく異なり、センチネルリンパ節生検のみで終わった場合の腋窩への侵襲の度合いはそれほど大きくはないと考えますので、個人的にはセンチネルリンパ節生検も行うことが得策であると考えます。(文責 谷)
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