12月に手術を終え、現在AC療法中です。私の治療が妥当なのか、また、再発率についてお聞きしたいです。36歳、まだまだ子供の成長を見たいです。
病理結果 :
浸潤性乳管癌、腫瘍径4cm 浸潤径0.6cm、エストロゲン受容体10%20%、プロゲステロン0%、HER20%、ki6750〜80%、核グレード3 組織グレード3、脈管侵襲なし、リンパ管侵襲なし、リンパ節0/4、AC療法 平均値95% 最低値92.8%
次回よりウィークリーパクリタクセル、タモキシフェン、エスワン内服予定です。主治医を信頼し、セカンドオピニオンを受けませんでした。あとからddacやddパクリタクセルなど強い治療があり、効果が高いと知りました。セカンドオピニオンを受ければよかったと後悔しています。今から、セカンドオピニオンをしてddパクリタクセルにすることは可能なのでしょうか。私の治療が妥当なのか、5年再発率と10年再発率を教えていただきたいと思います。
可能であればOncotype Dx検査をお勧めします。それによって化学療法追加メリットの大きさ、転移再発率の正確なDATAが得られます。一昔前なら、浸潤径0.6cmでリンパ節転移がなければ化学療法は不要と考えられていました。しかし、現在では腫瘍径やリンパ節転移の情報より、どのような性質のがんであるかを調べたsubtype情報(ER,PR,Her2,Li67)が重要視されます。そうなると、貴女の乳がんは一応ERが弱陽性なのでルミナルBに分類されますが、どちらかというと所謂Triple negativeに近いprofileと考えられ、化学療法が勧められます。NCCNのガイドラインの推奨レジメンは、ddAC->ddパクリタキセル(PTX)or ddAC->weeklyPTXです。ACについてはもう終わってしまったので変えようがありません。PTXについては2週間法でも毎週法でもどちらでも良いことになっています。なので予定通りweekly PTXで良いと思います。その後の治療は、POTENT試験のリスクスコアが中間リスクなのでタモキシフェンにS1を1年間上乗せすることが推奨されます。(文責 清水)




