No.13384 病理結果について

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2026.05.19 G.F. 0 Comments

クリニックで生検してガンと言われ、病理結果は半分だけ出て、数値は来週以降です。

右乳 15mmx8mm Invasive carcinoma

Nuclear grade 1 (atypia 2, mitosis 1)

Histological grade 2(tubule formation 3, atypia 2, mitosis 1)

病理組織所見

4本の検体が採取されており、4本中4本で病変を認めます。病変部では充実胞巣状、索状構造を呈する増殖がみられ、脂肪織内への浸潤が窺われます。構成する細胞は軽度~中等度の核異型を有しています。浸潤症の所見であり、硬性パターンを示す浸潤性乳管を最も考えます。乳管内病変を伴っています。

病理について、Nuclear grade 1とHis「tological grade 2というのは、おとなしいガンであるかという判断はできますでしょうか。乳管内病変を伴っています」というのは、非浸潤もあるどういうことでしょうか。

クリニックの先生は病理について説明一切なく、聞いても答えなし、簡単だから自分で病院を選んで、どこでも一緒だと言われました。病理結果のすべてを分かった上で病院を選んだほうは良いでしょうか。それともすぐ手配を始めても良いでしょうか。このガンのデータなら、手術までどのぐらい待つ時間がありますでしょうか。確診されたからか、右乳の底から脇のリンパまで時々痛いです。これは神経性のものでしょうか。

 

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2026.05.19 石川 0 コメント

Nuclear grade 1は腫瘍細胞の核異型度や細胞分裂の勢いが少なくておとなしい、Histological grade 2は高分化型で正常の細胞に似て増殖能が緩やかな1と、低分化で増殖が速く悪性度が高い3の中間になります。乳管内病変を伴っているというのは、乳管外に非浸潤の部分もあるが、1か所でも浸潤部あれば浸潤癌invasive carcicinoma の診断になります。病理結果の全てが分からなくても、すぐ手配を始めた方が良いと思います。右乳の底から脇のリンパまで時々痛いのは、神経性のものと考えます。癌に限らず病気は早い治療に越したことはありませんが、手術までの待ち時間は数ケ月以内なら、実際的に問題とならないと考えます。(文責 石川)

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