No.13402 治療について

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2026.06.16 A.T. 0 Comments

よろしくお願いします。現在51歳閉経前。乳がんと診断され、左乳房全摘出手術を受けました。

病理検査 :

浸潤性小葉がん 浸潤径56×12mm リンパ節転移なし(0/2) リンパ管侵襲あり(ly+) 静脈内にリンパ管侵襲あり(V+) 核グレード分類 Grade1 組織学的グレード分類 GradeⅠ ER:90%  PgR:90%  HER2:陰性 ki-67:3% ステージ2b オンコタイプDX RS 13  10年遠隔再発率 4% 明らかな化学療法の上乗せ効果なし(1%未満)

今後の治療方針として、 放射線治療+ホルモン治療5〜10年+S-1を1年と提案いただきました。ホルモン治療にS-1を追加すべきか悩んでおります。浸潤径が大きいことや脈管侵襲があることが、S-1を勧められた理由でしょうか。S-1を始めるとして、術後4カ月ほど経ってからの開始となるのですが、それでも効果はあるのでしょうか。出来ればS-1は飲みたくないなという気持ちがあります。飲み薬とはいえ、点滴抗がん剤と変わらない副作用があると聞き、復職も予定しておりましたので、怖いのです。でも浸潤径が大きいことも確かに気になります。まとまりのない文章で大変申し訳ありません。ご助言いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

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2026.06.17 0 コメント

貴女に対して術後の補助療法(再発予防治療)としてホルモン治療を5-10年使用することは、誰もが推奨するところだと考えますが、これにS-1を上乗せするべきか否かは意見の分かれるところだと思います。浸潤性小葉癌で、浸潤径が5cm超え(pT3)であることがS-1の上乗せを奨める最大の理由と考えますが、オンコタイプDXを信用するとすれば、10年再発率が4%とのことですので、上乗せにより、それが2-3%に低下するといった程度の効果であると思われます。ただしS-1服用の副作用に関しては個人差が大きく、中にはほとんど副作用の感じられない方もおられますので、一度服用を開始してみて、副作用がつらいようならば服用を中止する、といった方法も有るかもしれません。再度主治医の先生とよくご相談ください。(文責 谷)

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