No.13420 トリプルネガティブ乳がんの治療

16 views
2026.08.23 I.O. 0 Comments

トリプルネガティブステージ2aです。術前抗がん剤ec療法、ドセタキセル→部分切除手術→放射線治療→術後抗がん剤ゼローダと、一旦治療は終了しました。キートルーダを使いたかったけど、「お酒に弱く、少し飲んでも顔が赤くなり心臓がバクバクしてしまう」と言ったら、キートルーダは使えないと言われてしまいました。今後、再発しても使えないのでしょうか。とても効くお薬だと聞いているので、残念で仕方ありません。

Changed status to publish
2026.08.23 鈴木 0 コメント

ご質問ありがとうございます。トリプルネガティブ乳がんという言葉のイメージがよくありませんね。再発ありきで話をするのもいかがとは思いますが、もし、トリプルネガティブ乳がんが再発したとき、病理検査で、PD-L1というタンパク質が陽性の乳がんであれば、キイトルーダ、テセントリクといった免疫チェックポイント阻害剤が使用可能になります(SP142という抗体を用いた検査でタンパク質が陽性であればテセントリク、22C3という抗体を用いた検査で陽性であれば、キイトルーダが使用可能です)。術前化学療法として使用する場合は、このタンパク質の陽性・陰性は関係なくキイトルーダが使えましたが、再発時は、このタンパク質が陽性であることが条件になり、また術前に使用する抗がん剤はパクリタキセルを使用するため、アルコール不耐の方は使いにくいのですが、再発時は、パクリタキセルは使用しませんので、タンパク質が陽性であれば、キイトルーダ、テセントリクは使用可能です。(文責 鈴木)

Changed status to publish
Question and answer is powered by AnsPress.io
  • 会員の紹介
  • 乳がんについて