局所再発の術後治療についてご意見を伺わせて頂ければと思います。2005年に非浸潤ガンの温存をし、断端陽性だったので放射線、トレミフェンを5年服用しました。11年後の昨年末同側に局所再発が分かり全摘手術を受けました。現在46歳です。
HER2 フィッシュの結果陰性
ER 95%
PgR 95%
Ki67 約10%
乳頭腺管癌型
大きさ 浸潤部6×4mm in situを含めると12×4mm
核異型度 1
断端陰性
脈管浸襲 1y0 v0
リンパ転移なし
全身転移なし
上記のような病理です。術後療法についてフィッシュの結果が出る前は、陽性ならアロマターゼ阻害薬とハーセプチン、陰性ならアロマターゼ阻害薬のみ、という提案をされていましたが、陰性が判明した後、ホルモン治療に加えて経口抗がん剤ゼロータをすすめられました。理由はしっかり治療したあとの再発なので、一見タチはよさそうに見えて、悪いかも知れず、次は局所ではすまないかもしれないから、ということでした。しかし、再発なので、どれくらい防止できるかというデータはないと言われました。副作用が少ないと聞きますが、やはり抗がん剤なので悩みます。ルミナールAでも、再発の場合は予後は良くないのでしょうか。ルミナールAの患者に抗がん剤は効きにくいとも聞くし、予防のためにやる意味があるのかどうか、先生なら患者さんにどういう術後療法を勧められるのか教えていただければと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
1) 卵巣2つ残して子宮全体をとった場合、乳癌になりやすい確率はどの位でしょうか?
2) 開腹手術3 週間ですが、、冬場の手術特有のケアの見落としで、卵巣機能が落ちて乳癌になる事例集があったら教えて下さい。
3) 卵巣だけ残しても、子宮と共有していた血管を無くした分、血の巡りが悪くなって、卵巣機能が低下。機能低下から乳癌になった方々の事例集、どこで調べられますか?
先日マンモグラフィーとエコーだけで、ほぼ癌と確定しました。来週から、MRI、マンモトーム生検、CT検査を順にしていきます。最初の診断で、術前化学療法をするかもしれないと話されました。エコーの時、大きさを伺うと、2センチ…くらいーといわれ、その後、助手の方に、縦にある?と言われた気がします。リンパも大きくなっているとも言われています。検査結果は三週間後です。術前化学療法をするというのは、エコーで乳頭から4センチと聞こえたので、温存するために小さくするのかと思ったのですが、縦に伸びている?ことや、リンパも腫れていることから、かなり大きいのではないかと思えてきました。全ては検査結果を聞いてみないとわからないのですが、遠隔転移してるんじゃないか、末期なのではないかと、毎日不安で仕方ありません。小さくしてから手術で採りやすくするためだとも言われましたが、縦に伸びているのと関係があるのでしょうか。エコーに映っていたのは、形のイビツな四角い感じのものでした。
再度ご相談させてください。47歳、女性です。温存手術後、病理検査の結果、「異形上皮細胞の主として乳管内面ぽう癌様の増殖が見られるが、一部で明らかな周囲への浸潤が見られる。比較的高度なリンパ球浸潤を伴っている。腫瘍はごく一部脂肪組織内へも浸潤しているが、切除断端は陰性で明らかな脈管浸潤は見られず、切除リンパ節にも転移を認めない。周囲は高度な硬化性腺症を伴う乳腺症である。」というものでした。
size:10×8mm,f, グレード2(2+2), ly(ー), V(ー), n(ー) センチネル:0/1, level 1:0/5
腫瘍細胞はER+:50% PGR+:30%
HER2(3+) MIBー1 index:>30% です。
この結果から、すぐに放射線治療→抗ガン剤4回(エピルビシン、エンドキサン)→ハーセプチン1年間とホルモン治療(アリミデックス)5年間と治療計画を言われ、今、EC治療の3回目ですが、再度、治療計画を医師に確認したら、4回目が終わったらタキソテール抗ガン剤を4回投与すると言われました。最初の計画と違うことを指摘したら、「リンパにいってなかったから、ECとハーセプチンだけで良いと思ったんだった」と言われながらも、どちらがいいか考えさせて欲しいとのことでした。急に方針が変わり、とても不安です。ECの後は、職場復帰も予定していたので、副作用のことを考えるとタキソテールを受けなくて良いものなら…と考えます。最新、最善の治療はどうなのでしょうか。先生のお考えをお聞かせください。よろしくお願いします。
最初のドクターの所見とセカンドオピニオンのドクターの所見が違いすぎて、どんな治療が1番良いのか悩んでいます。
先日、実はセカンドオピニオンのOncologistの先生に会って来ました。その先生は、ここ(NE)ではかなり癌専門医として名が知れている方とのことです。その先生が仰るには、私の左乳房の再発癌は11年前と同じ癌で、とても進行度が’遅く、そして11年前に取りきれていなかった腫瘍の周りの組織の中にあった癌細胞が11年かけて育ってきたと思われるとの所見でした。ここで念のため最初の乳癌の病理レポートを説明しておきます。
11年前 ステージⅠ、(ER-ICA)50~60%の陽性反応、免疫反応値:9 (PR−ICA) 40%陽性 (KiS2):5%以下
HER2 陰性 最初の癌の治療は温存で術後は放射線を5〜6週間照射、タモフェキシン5年服用でした。
最初の先生は、今回は再発で、1度目に放射線を浴びているので、2度目の放射線は受けられないので、左乳房全摘手術をして抗がん剤治療と言われたのですが、セカンドオピニオンの先生の所見では、もう一度温存にして、できれば(可能性があれば2度目の放射線治療、もし放射線が浴びれ無い場合でも腫瘍とその周りの細胞だけの摘出だけで、その後はホルモン剤のみの治療で良いと仰られるのですが、放射線を2回浴びれるのでしょうか? そして抗がん剤治療は無くても大丈夫なのでしょうか? もし2度目の放射線が照射出来ない場合や、または2度目の放射線治療をした場合に副作用とかは、どんな症状があるのでしょうか? そして今後の再々発はあっては欲しくないのですが、自分にとって先々が少しでも確率の少ない方法を選びたいと思っています。 温存+ホルモン剤のみの再々発率は? 温存+放射線+ホルモン剤の再々発率は? 全摘出のみの再々発率は? 全摘出+ホルモン剤の再々発率は? 全摘出+抗がん剤の再々発率は? 全摘出+抗がん剤の再々発率は? などと頭の中が、かけめぐっている状態です。因に再発の癌は6X8mm局所再発で、転移無し、HER2(陰性)です。どの様な治療すれば良いのか迷っています。どうかご回答をお願いします。
皮膚の湿疹についてご質問致します。乳房温存術、リンパ節転移有、サブタイプはトリプルネガティブの母ですが、昨年11月末で放射線治療を終えました。高齢な為、抗がん剤はおこなっておりません。手術前に画像上転移が見られた、鎖骨上・脇の下・傍胸骨リンパ節へ照射しました。放射線治療が終わり1カ月が経ったころ、両方の乳房に赤い発疹ができてきました。痛くもかゆくもなく、膨らんでもいません。乳房全体ではな、く鎖骨下乳房の膨らみのある個所です。放射線治療の副作用なのか、もしくは皮膚転移なのかと心配しております。もし、乳房内再発や皮膚転移の場合、発疹などの症状は見られるものなのでしょうか。どうぞ宜しくお願い致します。
はじめまして。どうしても質問したくメールしました。35歳で乳がんになり、2年が経とうとしています。乳頭腺管がん、原発径9ミリ、ホルモン感受性陽性、ハーツー陰性、ki67 39%、リンパ節転移なし。非浸潤がん主体の浸潤がんと説明されています。gR90% ER85%です。治療は、温存手術後、放射線治療、ゾラデックス2年、ホルモン剤内服5年、抗ガン剤内服(フルツロン)2年 を行っています。今のところ再発兆候なく、元気に暮らしております。2年が経とうとしていますので、ゾラデックスは残りあと1回で終了予定になりました。ここで質問ですが、ここ最近はゾラデックスは3年ないしは5年されることもあると聞きました。主治医に確認すると、私は2年で充分との返答がありました。しかし私はまだ37歳で若く、ki67も高値であったため、再発を心配してしまいます。有難いことにホルモン剤の自覚的な副作用はなく、子宮がんの検診もまめに受けています。今後子どもを作る予定はありません。ゾラデックスの現在の一般的な標準治療は2年なんでしょうか? また私の場合、2年でいいんでしょうか? ご意見いただきたいです。
腋窩リンパ節再発、術後の治療で悩んでいます。
2014年2月(37歳)右乳房全摘出浸潤性乳管癌(硬癌)
①1.2×1.2×0.9cmER陽性(80-90%)、PgR陽性(10%)、HER2陰性、MIB-1陽性細胞10%
②1×0.8×0.8cmER陽性(80-90%)、PgR陰性、HER2陰性、MIB-1陽性細胞10%
センチネルリンパ節0/3核グレード=2相当(リンパ管侵襲は明らかでないが、静脈侵襲を軽度認める。断端陰性)
術後、ホルモン治療(閉経前)でタスオミン+リュープリンをしていました。
2015年11月腋にしこり見つける(細胞診→再発)
2015年12月リンパ節郭清手術(レベル2まで郭清、個数1つでした)
現在、リンパ節の病理待ちです。
今後の治療について、担当医からは、TC療法(3週間×4回)→ホルモン治療(アロマターゼ阻害薬に変更)がベストだと思うとの説明がありました。リンパ節1つだったのは良かった(形が保たれていた?)とも言っていました。おとなしいタイプ(ルミナールA)のはずだけど、ホルモン治療中(2年未満)に再発したのが気になる。リンパ節転移があると、リスクも上がる。。。とのことでした。
1) 私のように、ルミナールAタイプでも、ホルモン治療中の早い段階(2年未満です)で再発した場合は、抗がん剤をした方が良いでしょうか? ホルモン治療(アロマターゼ阻害薬へ変更)のみでは、足りないでしょうか?
2) 抗がん剤による上乗せ効果は、どれくらいの数字でしょうか?
3) タスオミンは12/1~飲んでいません(手術+抗がん剤の可能性があるため)。抗がん剤治療を開始する場合、スオミンは同時に飲んでいなければ問題はないでしょうか? (同時に飲むと抗がん剤の効果が薄れると聞いたので、休薬期間が充分か心配です)
抗がん剤の副作用が不安な気持ちと、子も小さいので再発予防したい気持ちとで悩んでいます。ご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願い致します。
2月末に7年目検診があります。その時にマンモをやるのですが、半年前に気になることがあり、マンモを受けました。一年間に二回受けても大丈夫でしょうか? 半年前の結果は異常なしでした。
約3年前の乳がん検診で要精密検査になりました。検診結果が届いた翌日乳腺外科を受診しましたが、良性腫瘍の為、経過観察で6ヶ月後に検査しています。昨年、芸能人の乳がん全摘ニュースを知ってから頭から離れず、私も乳がんになったりするのかと考えるようになり、毎日不安です。次の検査まで4ヶ月あるので、主治医の先生に内緒で、市の医療機関乳がん検診を申込しました。今回は、3年前と違う病院で、乳腺外科があります。市の年齢で項目が決まっており、今回エコーのみの検診になるのですが、自費負担で触診追加可能と説明がありました。問診で、以前の検診で精密検査になった経過など話した方が良いでしょうか? また触診も追加した方が良いですか?
検診~受診の内容
2013年4月、市の医療機関乳がん検診で触診とエコーを受けました。結果…触診「右のみ硬結」エコー「カテゴリー3」要精密検査。
①2013年4月初診
触診とエコー再検、早い年齢でしたがマンモグラフィ追加。経過観察
②6ヶ月後2013年10月
エコーと細胞診、結果「良性」
③6ヶ月後(初診から1年)2014年4月
エコーとマンモグラフィ、形に変化があり再び細胞診、結果「良性」
④6ヶ月後2014年4月
エコー かわりなし
⑤6ヶ月後(初診から2年)昨年4月
エコーとマンモグラフィ かわりなし
⑥6ヶ月後 昨年10月
エコー かわりなし
⑦次回5月(初診から3年)
エコーとマンモグラフィの予定
お忙しい所申し訳ありませんが、ご回答宜しくお願いします。