No.13151 抗がん剤治療直後の生理

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2024.11.29 K 0 Comments

ホルモン受容体乳癌ステージ2a、リンパ節転移1/13、ki20% 浸潤9mm グレード1で、全摘をし、リンパ郭清をしました。術後1か月後から、EC3ヶ月、パクリタキセル12回を3ヶ月半(スキップがあったので)終えました。抗がん剤中は2回生理が来たのですが、ぴたっととまっていました。最後の抗がん剤から3週間がたち、タモキシフェンも飲みなれてきて、気持ちも少し落ち着いたので、婦人科で卵巣の様子をみていただいたところ、卵胞が働き始めているということで、動揺してしまいました。化学閉経になる年代(48歳)かと思っていたので、こんなにはやく生理が再開してしまう準備ができているのかと、エストロゲンが過多なんじゃないかと思っています。考えすぎでしょうか?

 

 

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2024.11.30 鈴木 0 コメント

ご質問有難うございます。一般的には、化学療法による閉経を迎える年齢かと思いますが、卵巣の予備能力がしっかりされていた、ということになります。リンパ節転移のある、閉経後の方ですので、タモキシフェンに加え、LHRH製剤(リュープリン、ゾラデックス)を追加するのもご検討されてはいかがでしょうか?(文責 鈴木)

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