特殊癌の髄様癌についての質問です。針生検で、ER+ 1%〜5% PR− HER2 − Ki67 30%で、ルミナールBタイプと診断されました。術後オンコタイプDXで抗がん剤をするかどうか確認するとのことでしたが、病院の病理検査で、ER− PR− HER2− 腫瘍大きさ16mm リンパ節転移なし 組織型グレード3 髄様癌 トリプルネガティブであると言われました。なので、オンコタイDXはやらずに、抗がん剤と放射線をすると言われました。
1)主治医に、髄様癌は予後が良いので、TC療法だけでいいと言われましたが、念のためと思うなら、アンスラサイクリン+タキサン系にしても良いけど、どうするかと言われて悩んでいます。
2)髄様癌のことをネットいろいろ調べてみたのですが、リンパ球に関係していると、漠然としか分かりませんでした。どんな癌の特徴があるのですか? 免疫が関係しているとなると、免疫チェックポイント阻害薬が効く癌ですか?
3)髄様癌は遺伝性乳癌の可能性がありますか。BRCA遺伝子検査をしたほうがよいでしょうか?
たくさん質問してすみませんが、回答を頂けたらと思います。よろしくお願いします。
はじめまして。20年前に左全摘しました。7年後に局所再発して切除、放射線治療を行い、その後他に症状はなく過ごしてきました。1週間前に切除した傷沿いに、1cmぐらいうっすらと蚊に刺されたような膨らみのようなものをみつけました。しこりのようものは触れません。局所再発でしょうか。
右乳がん全摘しました。術前のマンモトーム結果で、8ミリ浸潤癌、ホルモン強陽性、ki67 5%の診断で、術後病理結果は、2ミリの浸潤癌、ホルモン強陽性、ki67 5% センチネル陰性 脈管侵襲なし グレード1で、タモキシフェン5年内服治療となりました。医師から、浸潤2ミリだけど、マンモトーム結果から、浸潤5~7ミリT1b と伝えられ、マンモトームは8ミリ浸潤で何故5~7ミリ???と、考えてもわかりせん。マンモトームではサブタイプの他、完全な浸潤径がわかるものなのでしょうか? 最終診断は、手術標本なのかマンモトーム診断となるのか、教えて欲しいです。
22年5月、Her2乳がん鎖骨リンパ節まで転移と診断され、半年間AC+ドセハーパー抗がん剤と、自分でも並行して自然療法を頑張った。その結果、CTで画像上はすべて消えた。それなのに全摘、リンパ郭清レベル3、全て消えているなら部分切除でお願いしたいと申し出たが、脇の下に微かに光る部分がある、し全部取れば治ると言われ手術。術後の病理検査で、摘出した部分には、断面にも、浸潤している部分にもなくて完全奏効。完全奏効後の局所再発は10%以下と聞き、これで治ったと信じ、放射線は断りました。
その後、半年後の6月に、今度は脇の下のリンパに影があると言われ、怖くなり針生検を拒否、傷跡の炎症だと信じ、色々自分でもやってきましたが消えておらず、10月に針生検で取り残しによるがんと言われました。脇の下1個1センチのリンパは簡単に取れると言われ、先月の23年12月手術。退院後、今度はドレーンを設置してなかったので、肩の下の部分に浸出液がパンパンに溜まり、また縫った傷跡を切って袋のないドレーンを設置、1週間タオルを1日3回取り替えるほどの水が沢山出ました。そんなことで、年末、体力も免疫力も低下して風邪をひき、38度超の熱が出て、鎖骨下にパチンコ玉弱のコロコロのリンパが2個腫れ、子供の頃から熱が出ると首元のリンパが何個も腫れて、1ヶ月くらいで無くなっていたので、気にしていなかったのですが、そこがまた、がんの再燃だということ。
2回目の術前12月に撮ったCTもエコーもマンモにも無かった鎖骨上のリンパが1ヶ月で出て来ることがあるのでしょうか? 手術で飛び散ったという可能性は無いのでしょうか? 風邪で出ているとしたら、首元あたりで、2週間で消えるはず、鎖骨上のは前回消えたがんの疑いが強いということで、もうがんだと決めて、来週には髪の毛の抜ける強い抗がん剤エンハーツを9ヶ月して、その後、放射線という治療方針が出ています。
1年でやっと伸びた髪の毛も無くなるということ。とてもきれいに治っていた傷跡も、3回切って酷い状態になってしまったので、髪の毛も2回抜けたら生えてこないのではないか? 髪の毛の抜けないカドサイラにしてもらえないのか? 恐れていた、切ったら転移を繰り返す負の連鎖に陥っているようで、不安で夜も寝られない日が続いています。
昨年12月に乳房部分切除術を受けました。術当時49歳 閉経前。病理検査の結果、8.0mm×8.0mm 進展度 f 、 pT1b、リンパ節転移なし(センチネルリンパ節生検2箇所)Surgical margin(-) intraductal spread(+) comedo pattern(-) calcification(-)Nuclear grade 1 Histological grade II リンパ管侵襲像あり 静脈侵襲像なしHER 2/neu 1+ ER3+ PR3+ ki67 32.4% p53−
オンコタイプDxの値によって化学療法を受けるかどうかは、中間値だと迷うところと思いますが、臨床試験の結果:50歳以下 閉経前再発スコア16-20の場合、上乗せ効果1.6%と微々たるものですが、臨床的リスクで判断するとあります。私の場合、2センチ以下、組織学的グレード2と、低リスクに当てはまるのですが、病理の結果のリンパ管侵襲像あり(資料によってはこれで全身転移の可能性も考え化学療法追加検討の一助になると書いてあるものがあります)の場合、私と状況が同程度の方で化学療法を過去に追加した方はおられますか? また21から25の場合(50歳以下、閉経前、リンパ節転移なし)、化学療法を検討するや推奨すると書いている先生がおられます。先生の場合、私の病理の状況の場合、いくつ以上なら化学療法をした方が良い、また幾つの間なら本人の意向でと、日常診療でお話されていますか?
そもそも化学療法は閉経に持っていくことで効果が得られているという考えのもと21から25で内分泌療法に加えLHーRHアゴニスト(ソラデックスなど)でも良いのでは?という先生もいます。ただアメリカの臨床試験の結果はまだのようですが、何歳くらいまでLHーRHアゴニストを検討しますか?
オンコタイプDxの結果で、主治医と相談して化学療法をするかどうか検討することになるのですが、その前に自分の中で色々決めておきたいと思い、お聞きしております。少しでも再発リスクを減らすことができるなら化学療法を受けた方が良いのではないかと考えております。お忙しいところ大変恐縮ですが、早めにお返事いただければ幸いです。
54歳、ホルモン陽性、HER2+で、ki44、リンパ節転移なし、グレード3、サイズ35-40mm、左浸潤性乳癌。術前化学療法で、WPX+トラスツズマブ12週のうち10週が終わったところです。しこりはだいぶ小さくなりましたが、CRは無理そうです。CRにならないと予後が悪いのでは?と、担当医に相談したところ、このあとAC療法を3ヶ月追加してから手術でも良いと言われました。AC療法はある程度効果はあるから、と。手術については、腫瘍が乳頭に近いので、CRになったとしても温存は難しいかも、でも希望があればチャレンジはできると言われています。今後の治療について質問です。
1) ①WPX+トラスツズマブ12週+AC療法後に手術、CRなら術後療法でトラスツズマブ投与 ②WPX+トラスツズマブ12週終了後に手術、NCRのため術後療法でカドサイラ投与 ①と②生命予後はどちらが良いのですか?
2) 術前化学療法でCRになることを優先した方が、すでにあると思われる微小転移をたたき、遠隔転移を防げるのですか?
AC療法は最新のNCCNガイドラインで第一選択ではないので、当初は治療計画には入っていませんでした。かつ副作用がきつそうなので心配ですが、最終的に長生きできる方を選びたいです。よろしくお願いします。
2022年10月、乳がんの診断。50代、サブタイプはルミナルAと言われました。腫瘍7ミリのステージIです。術後ルミナルAだけど、トリプルネガティブに近いと言われて、オンコタイプでpr5.1陰性となり、er、her2陰性のトリプルネガティブになりました。治療は、温存手術、AC療法、ドセタキセル、放射線治療。ルミナルAの診断だったので、ホルモン治療も進められて薬を飲んでいます。それ以外の治療はなくてもいいのか、不安です.。
6年前に非浸潤ガンで全摘し、昨年局所再発しました。遠隔転移なしということだったので、腫瘍部分の皮膚を大きく切り取る手術をしました。病理結果は、センチネルリンパ節生検をし、リンパ節転移なし、腫瘍径2.8、ホルモン陽性、HER2 2+ fish-、Ki67 17.3、グレード2 となります。今は腫瘍部分を大きく切り取ったということで、放射線なしで、ホルモン療法のみをしています。質問なのですが、術後にts1を飲むと効果があるというpotent試験の記事を見ました。再発でも、このpotent試験は効果があるのでしょうか? 局所再発での治療というか、同じ様な方が少なく、教えて頂きたくメールをしました。長文で読みにくくなってしまって申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い致します。
先日手術の待機期間について相談させていただいた者です。ご丁寧なお返事をありがとうございました。
クリニックのエコーで、今年8月に幅4.6mmだった腫瘤が、11月に幅7.6mmになり(高さは3mmくらい)、かつ、上に大きな出っ張り(こぶのようなもの。直径3~4mmくらい)ができていて、その後がん専門の病院で12月中旬に針生検を受け、浸潤性小葉癌、ステージ1、G1という結果でした。サブタイプはホルモン受容体陽性、HER2陰性、Ki67は0.8%ということでした。結局、がん専門の病院で手術を受けることにしましたが、手術が3月上旬になる予定です。11月13日にエコーで怪しい事がわかり、生検をして確定診断が出たのが12月19日ですので、見つかってから4ヶ月近く、確定診断から3ヶ月近く待つことになります。
待機期間が長いことから、先生から、標準治療ではないが術前ホルモン剤治療も考えられると言われています。腫瘍が小さいといっても、待機期間中に大きくなり、特にリンパに転移してしまうことがとても怖くて心配なので、その可能性を少しでも減らせるなら、術前ホルモン剤治療を受けたい気持ちです(次回診察が1月末なので、結局そこから1ヶ月程度の間ということになりますが)。他方、先生は、術前ホルモン剤治療により、本来のがんの姿がマスキングされてしまうということがデメリットであるとおっしゃっていました。
本来のがんの姿が分かりにくくなることで、具体的にはどのようなデメリット、問題があるでしょうか。その他、1ヶ月間の(閉経後)術前ホルモン剤治療のメリットやデメリットなどについて教えていただけると幸いです。また、閉経後の術前ホルモン剤治療では、具体的にどのような薬が使用されるのが通常でしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。